葬儀の流れ


臨終(医師の死亡宣告)

医師により「死亡診断書」を作成してもらいます。


※役所へ届け出ると「火葬許可証」が発行されます。

山月社の搬送車(寝台車)にてご遺体を移送(自宅もしくは会館)し、安置致します。


※病院から「セレモニー山月社」へお電話ください。
年中無休24時間電話受付・24時間体制
フリーダイヤル0120-30-6644(携帯電話からも通話可能です)

喪主を決めます。

「葬儀」に関してのスケジュール等につきましては当社スタッフにご相談ください。


菩提寺への連絡

菩提寺の住職様に連絡を入れて枕経をお願いします。


※失礼にあたらない時間帯にご連絡をお願いします。

住職様に葬儀について相談します。


1:通夜の日時と式場
2:火葬の日時
3:逮夜の日時と式場
4:葬儀の日時と式場
5:ご僧侶の人数
6:初七日から百ヶ日法要について
7:費用について
8:法名について
※寺院とのお付き合いがない場合には当社にご相談ください。


死亡通知(近親者へのお知らせ)

親戚・友人・知人・会社関係に死亡通知をします。
隣近所に挨拶をし、お知らせ他、ご協力をお願いしたりします。
六親講・講中に参加されている場合、代表者にも挨拶をし、ご協力をお願いします。
お知らせ状(法要案内状)のお渡し。


納棺

納棺の作法


家族・親戚一同ご遺体のある部屋に集まります。
一同合掌礼拝をします。
ご遺体を逆さ湯で清め、死化粧をします。
※病院で済ませる事が多くなりました。
ご遺体を棺に納めます。
故人の愛用品を納めます。(火葬出棺前のお別れの時でも構いません)
※火葬の時、燃えにくい物は棺の中に入れないよう注意してください。
一同合掌礼拝をして終了となります。
※納棺の儀は当社スタッフが真心を込めてお手伝いさせていただきます。


通夜

通夜とは


通夜とは葬儀の前夜、親族や知人が亡き人の霊を守り、慰めることをいいます。
宗派の違いや地域によって呼称が変わりますが、火葬前夜を通夜(仮通夜)、葬儀前夜を逮夜(通夜)と呼ぶことが多いようです。
なぜ、葬儀前夜を逮夜と呼ぶのか、逮夜とは忌日の前夜とか年忌の前夜のことをいいます。
※現在では葬儀当日に葬儀と併せて初七日の法要を行うケースが多くなっています。
つまり、葬儀の通夜並びに初七日法要の逮夜を併せて行うことから葬儀の前夜を逮夜と呼ぶことが多く浸透してきたようです。


火葬

火葬出棺前に故人とのお別れをいたします。


お花を飾り(別れ花)故人の愛用品、旅銭(おこづかい銭)を持たせてあげます。
棺のふたを閉じて「釘打ち」の儀を行います。
※釘打ちは、喪主から始め、遺族、近親者、友人と故人とゆかりの深い順に、1人が2回打ち石を使って軽くトントンと打ちます。
※この打ち石は、三途の川の河原の石を意味するものといわれ、無事に冥途にたどりつけるように願って打ちます。

位牌(喪主)、遺影写真、帰りにお骨を持たれる方を決めます。


※火葬出棺は当社スタッフが真心を込めてお手伝いさせていただきます。


葬儀・告別式

葬儀・告別式とは


葬儀とは本来故人の冥福を祈るために遺族や親族が営むもので、故人に仏弟子としての戒律を与える授戒と、極楽浄土へと導く引導を行う大切な儀式です。
一方、告別式は故人の友人や知人が故人と最後のお別れをする儀式です。
本来は葬儀と告別式はまったく違った意味を持つため、葬儀が終わると僧侶はいったん退堂し、あらためて入堂して告別式を行うのが正式の形です。
しかし現在では、葬儀と告別式を同時に行うことが多くなってきています。

葬儀の一般的な流れ


1:遺族、参列者着席
2:開式の辞
3:僧侶入場
4:読経
5:弔辞、弔電の奉読
6:読経
7:遺族、参列者焼香(読経中)→ 喪主(遺族代表)挨拶
8:僧侶退場
9:閉式の辞
10:散会
※葬儀の準備から施工まで当社スタッフが真心を込めてお手伝いさせていただきます。


初七日法要

初七日の法要とは


亡くなった人の追善供養をする法要を「法事」といいます。
葬儀を終えてからの法要は、亡くなった日を入れて七日目ごとに営みます。
なかでも初七日、三十五日、四十九日は特に重要とされています。
実際、初七日は葬儀の日より後になるので、遠方の方に何度も来ていただくのは大変なため、葬儀の日に併せて法要を行うようになってきました。
法要終了後にはご住職、参列者を法事会食の席で接待いたします。

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